デトックス

















どうもおはようございます、こんにちわ、こんばんわ、もり鍼灸院の森です。

今回はデトックスについて話したいと思います。

結論から言うと、私はこの言葉が嫌いですしデトックス(毒を取り除く)なんて無理だからです。無理といったら語弊がありますが、人間の体は「焼き鳥屋さんの秘伝のたれ」と思っていただいて結構です。

人間の体は60パーセント水で出来ており、大体の毒は水に溶けているとします(脂溶性毒物も脂肪の分解により血管に流れ出します)。そして腎臓に流れ着き排泄されます。


ココで皆さんがん違いされるのが、使い終わった汚い血液が選択的に腎臓に流れ着くと思っている方がいるようです。違いますよ~腎動脈は腹部大動脈の枝ですので、選択的ではなくランダムに排泄しています。これは、岩盤浴や砂風呂などの表皮からでも同じことがいえます。ようは、排泄って毒物の希釈なんですよね。


あんまり解りやすく書けていないとは思いますが、これだけは知っておいてください。人間の体は「焼き鳥屋さんの秘伝のたれ」だと。だから、継ぎ足しの時点で美味しくない要素が組み込まれたら、しばらく美味しくないタレがつづきます。

なんだか、焼き鳥が食べたく成りますね。晩御飯焼き鳥にしようかな(笑)


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申し訳ありません

日記をさぼってました、ごめんなさい。どうもおはようございます、こんにちわ、こんばんわ、もり鍼灸院の森俊朗です。


あまりに書くことがなかったので、さぼっていました。こらから、がんばって日記を書いていきます。見ている人がいるのかどうかわかりませんが(笑)

まぁ、見てる人が居ないとふんで自由に書かせていただきます。


今回書くのはサプリメントです。

私はサプリメントは飲んでもいいと思ってる人で飲んでいます。職業柄こう言うサプリメントの栄養セミナーなどにいくのですが、どうも体の事がわかっていない方が多いようです。ええ、そのセミナーの講師もそうでした。


人は消化吸収すればそれで終わり、あとは排泄だけたと思っている方が多いようですが、人の体は挿絵の漫画の錬金術と同じです。作中の錬金術は「理解・分解・再構築」で出来ているのと同じように、人間の身体も「消化・吸収・合成」で出来てます。


そのセミナーでも、消化・吸収の話をしても合成の話をしていません。そのセミナーでは、糖質脂質は焚き木、ビタミン・ミネラルはマッチとマッチ箱に例えてました。その例えは正しいと思います。しかし、そのマッチとマッチ箱で火を着けるのは何なんだ?って事です。それが合成だと思うんですけどね。その話は一切ありませんでした。セミナーを聞いていた方たちも不思議に思わなかったんでしょうか?


その合成ですが、鍼が有効です!と言いたいところですが、鍼以外にも有効なものがあります。運動やモノの考え方など誰でも出来ることで合成はできます。


是非この合成の仕方を聞きたい方は、当院にご来院していただきたいです。

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頸椎捻挫

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 皆さん、おはようございます、こんにちわ、こんばんわ、もり鍼灸院院長の森俊朗です。

 今日頸椎の捻挫をした患者さんを診ました。当然鍼灸師なので、鍼はしたのですが軽い響き(マッサージでいう痛気持ちい感覚)にして、主にお灸で治療しました。前回でも言ったように痛みにはやはり熱を加えるのが一番です。

主要な経穴に写真のようなお灸を連続で30個位づつすえ(焼き切らず途中で消すので熱くありません)、その後に刺さない鍼で首を軽くトントン叩いたら、患者さんも満足いくような治りだったみたいです。

とはいえ、少しは違和感が残っているようなので、首元を絶対冷やさないように助言をさせていただきました。

今では千年灸のような物も市販されていますし、みなさんもやってみてはいかがですか?

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痛み

痛みのメカニズム

皆さんおはようございます、こんにちわ、こんばんわ、院長の森俊朗です。今日は痛みについてお話します。

 僕が習っている鍼の先生は、「痛みはとにかく温めなさい」と教えていただきました。僕が初めて先生からその話を聞いて、この先生ヤブだって思いました。その当時は、痛みにはアイシングが一番だと思っていたからです。

 ただ、この話を父親(物理が得意な旋盤職人)に話すと、「痛みって、発痛物質がどうのこうのしてるんやろ?冷やして物質を固めてたら痛いまんまやん。」その話を聞いて、なるほどっと思ったと同時に、父親の口から発痛物質なんて専門用語が出てきたことに驚きました。そして近年西洋医学では、少しひやした後温める事をすすめています。

 

 やっぱり先生は間違っていませんでした。この場をおかりして謝罪します。先生申し訳ありませんでした。これからも、ご指導よろしくお願いします。

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院長の趣味

テーブルゲームの様子

 おはようございます、こんにちわ、こんばんわ、院長の森俊朗です。今日は、僕の趣味について話したいと思います。

 僕の趣味はゲームです。もっぱら、人とワイワイ話しながらやるテーブルゲームが好きです。もちろん、コンピューターゲームも確かにいつでもできて、とても楽しいし僕も大好きです。でも今日はテーブルゲームの話。

 僕は診療時間が終了して、その日何も約束が無かったら、治療所の近くにあるボードゲーム屋さんに行って、見知らぬ人とボードゲームをします。ゲームをする行為自体は言葉を使いませんが、その行為が対話になる感じなので、初対面の方ともとても仲良くなれます。とある格闘技漫画で、「喧嘩は対話と同じだ!」みたいなことを書いてましたが、おそらくそれと同じだと思います。

ボードゲームとっても楽しいですよ。

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東洋医療でいう気について

 今日は気と言うものについて、僕なりの考えを書きたいと思います。結論からいうと、気とは働きや力の事をさします。そして、目には見えません。それもそうです、エネルギーですから。確かに運動エネルギーや電気エネルギー(の一部)は見えますが、位置エネルギーや熱エネルギーを見せてくれって言っても見えません。

 そしてエネルギーですから流れます。高いところから低い所に、またはプラスからマイナスに。その方向が逆になることを気逆といって、ゲップやしゃっくりになります。

 テレビなどで胡散臭い気功の先生が、触りもしないで芸人を吹き飛ばすシーンなどよくみまけますが、あれも一種の気です(私はあの力は信じられませんが)。

 また、気はその物の働きもさします。天気などはその典型ですね。天の働きですから、雨降らすか太陽あてると言う働きがあります。体の中では、肺気や胃気、肝気などすべての臓に気を付ければその臓の働きをさします。だから、鍼灸師の先生が、肺の気がよわってますね~などと言われたら、肺の働きが弱ってるって事です。

 あまり文章書きなれてないから、読みにくいと思いますので最後産業でまとめます。

 

・気はすべての物の働きや力をさします。

・気は力の方向のベクトルをさします。

・気は体の中でも自然界を同じように巡っています。

 

長々と読みにくい文章をご覧いただきありがとうございました。

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病は人それぞれ違います。

 僕たち鍼灸師によく言われる事ですが、「痩せるツボを教えてください」とか「腰痛、肩こりに効くツボはどこですか?」とか「風邪に効くツボはどこですか?」とか聞かれます。確かに特効穴っていうのはありますが、その人の状態(睡眠、便、食欲)や、お腹や脈を触ってみないと、その人にあった経穴かどうかはわかりません。また、痩せるツボといってもその人の健康的な体重になるだけで、逆に太る方もいらっしゃいます。そういう方は、美容鍼灸をおすすめしています。

 僕たち鍼灸師はお医者さんのように、風邪だからこの薬この病気だからこの薬、この数値が変な値を出してるからこの薬って言うことができないんです。

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初ブログ

初めて書くブログなので誤字などが多いと思いますが、よろしくお願いします。

ウオー!壁にぶつかる!ここでアクセル全開、インド人を右に(笑)

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