東洋医療でいう気について

 今日は気と言うものについて、僕なりの考えを書きたいと思います。結論からいうと、気とは働きや力の事をさします。そして、目には見えません。それもそうです、エネルギーですから。確かに運動エネルギーや電気エネルギー(の一部)は見えますが、位置エネルギーや熱エネルギーを見せてくれって言っても見えません。

 そしてエネルギーですから流れます。高いところから低い所に、またはプラスからマイナスに。その方向が逆になることを気逆といって、ゲップやしゃっくりになります。

 テレビなどで胡散臭い気功の先生が、触りもしないで芸人を吹き飛ばすシーンなどよくみまけますが、あれも一種の気です(私はあの力は信じられませんが)。

 また、気はその物の働きもさします。天気などはその典型ですね。天の働きですから、雨降らすか太陽あてると言う働きがあります。体の中では、肺気や胃気、肝気などすべての臓に気を付ければその臓の働きをさします。だから、鍼灸師の先生が、肺の気がよわってますね~などと言われたら、肺の働きが弱ってるって事です。

 あまり文章書きなれてないから、読みにくいと思いますので最後産業でまとめます。

 

・気はすべての物の働きや力をさします。

・気は力の方向のベクトルをさします。

・気は体の中でも自然界を同じように巡っています。

 

長々と読みにくい文章をご覧いただきありがとうございました。